歳とともに変わる価値観

思春期の頃は、自分のバストがあまり大きくならないことを気にしていました。

大きくなるマッサージを調べては施してみたり、胸の大きく見えるパットがしっかり入っている下着を選んだり…。

当時は少しセクシーなデザインの服が流行していて、まな板の自分じゃ映えず着られないのもショックでした。

今にして思えば、可愛い悩みだったなあと思います。

もうおばさんになって、今や身も蓋もない。

変に胸が目立って服のデザインに気を遣うこともないですし、下着もカップ付きインナーとかスポブラとかで十分、わざわざワイヤー入りの付けてるだけで体力削られるような痛いブラを選ぶ必要もありません。

とても経済的に過ごしていますし、おまけに「胸が重くて肩がこる」「最近何だか胸がたるんできた」なんて話とも未だ無縁です。

若いころは若いころなりの価値観があって、悩みがありますが、歳を重ねればそれだけ経験が増えて価値観も変わっていきます。

あんなにナイーブになることもなかったろうと、今では過去の自分を微笑ましく思います。

放置しています。

歳を重ねて大きいバストへの憧れがなくなったからです。

よってマッサージなどすることのなくなり、ありのままの自分に満足するようになりました。

洋服の趣味が変わったこともあると思います。

別に抉れているわけでもなし、今やたるんでも来ないし肩もこらなくてラッキーです。

今となっては、バストを大きくするために時間をかけるなら、他にやりたいことがいくらでもあります。

時間は有限、時は金なり、自分の中のバストに対する優先順位が歳を重ねたことで大きく下がりました。

胸は小さくても、器は大きくなりたい。

健康診断でマンモグラフィをした時、胸が小さく乳房が挟みにくかったので、悪戦苦闘しました。

担当した男の先生が少し笑っていたのにイラっとしました。

それにかなり痛かったです。

また、お店でブラジャーを買おうと思って見ても、小さすぎてサイズがないことが多かったです。

好みのブラジャーがあっても、サイズが合わなくて断念しました。

それに、お店の人に胸を図ってもらうのも何だか恥ずかしくて、お店に買いに行くのを止めました。

胸の大きな母親から「サイズが小さくて合わなかったから、あんたが着なさい」とキャミソールをもらったのですが、私が着ると大きすぎて胸がはみ出てしまうので、結局着れませんでした。

それなのに、母親が何度も胸のサイズが合わない服を渡してきたので、怒ったことがあります。

親戚のおじさんが私と母の胸を見比べて、「親子とは思えんな」と言ったことは今でも許せません。

母も時々私の胸の小ささをいじってきたりして、本当に嫌な思いをしました。

健康診断ではマンモグラフィをするのを止めて、エコー検査を受けるようにしました。

ブラジャーはインターネットで買うことにしました。

好みのものを探すのは大変だけど、サイズを入力すればすぐ見つけることができるし便利です。

サイズに関しては、もう大きくはならないだろうと諦めています。

それに、歳をとるごとに段々と気にならなくなってきました。

体も軽いし肩も凝らないし。

人の体の事をいじって笑うような人とは、付き合わないようにしています。

小さな胸をきれいなシルエットにしてくれるブラ

胸が小さいことがコンプレックスです。

店先で可愛いと思った服をいざ試着してみると、首周りやデコルテ部分がだらしなく見えたりして悲しくなることが多々ありました。

また恋愛するときに大きなコンプレックスになり、積極的になれない大きな要因になっていました。

同性同士の温泉旅行でさえ恥ずかしく、あまり気乗りしません。

何とかしようと大豆を食べる、サプリを飲む等も試しましたが、劇的な変化が起こることもなく、サイズ自体は依然小さいままです。

しかしながら現在、下着を3つホックの所謂盛れる用のものにすることで、姿勢と形を美しくし、シルエットに自信を持てるようになりました。

デパートの高いお店でサイズを測ってもらい、大きさと形にあったパットを入れてもらい、更には着用時の方法を指導していただいたおかげです。

温泉旅行はまだ苦手のままですが、服をきれいに着こなせるようになったことが、自分の自信に繋がっていると感じています。

リブ地のタートルネックを好んで着るようになり、小さいことに対するコンプレックスもかなり少なくなりました。

シルエットにこだわることで自分らしさを見出し、否定ばかりせずにいられる今はだいぶ成長したと実感しています。

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